小国杉の床材に、ウォールナットの家具たちが存在感を放つ、合志市のF様邸をご紹介します。
F様邸のメインアイテムには、オーセンティシティシリーズ Dタイプソファ3人掛けW1920を選ばれました。
一目見たら忘れられない彫刻を施したかのような立体的なアーム!
このシリーズのソファは、木のダメージが少ない冬期にウインターカットされたアメリカ広葉樹の最高グレードFASから、さらに厳選された無垢材を使用しています。
Dタイプソファの座クッションは、高密度多層ウレタンが厚めで、じんわりと深みを感じる掛け心地です。
背・座・サイドクッションそれぞれに、最上級ハンガリー産マザーグースの4cm以内のスモールフェザーがたっぷりと詰まっています。
バックスタイルもさることながら、上下左右に扇状にデザインされたアームに思わず目を奪われてしまいます。
リビングテーブルは、イビザフォルテW930角の正方形です。
反り上がったようなフォルムの天板がとても印象的。
ウォールナット無垢材と細みのブラックスチール脚、異素材の組み合わせがモダンで格好良いですね。
普段はオットマンに掛けることが多いということですが、美人の奥様には常に隣に居てほしいですよね♪
ソファとペアのオットマンのほかにも、アクリルバンドを編み込んだヴィンセント スツールもアクセントになっています。
座ったり鞄を置いたり、軽くて持ち運びもしやすくとても便利だということです。
ジャギー TVボードW1800は、向かって左に深さのある引き出し、右のフラップ式扉は棚付きのAV収納スペースになっています。
どちらもプッシュオープンタイプで、扉の内側にはガラスが付いています。閉めたままのリモコン操作も可能です。
清潔感のあるパウダールームには、やや高めのNo.59シューメーカーチェアを合わせられ、ドレッサー感覚でゆっくりとヘアーメイクできますね。
ビーチ材を深く彫り込んだフィット感のある座面と安定感のある3本脚のこのチェアは、デンマーク生まれで不動の人気を誇っています。
オットマンの壁越しには、書庫やアイロン掛けなどができる目隠しの家事室があります。
スッキリとした小ぶりなラビットチェアは、短時間でこなしたい作業に最適です。
可愛らしいデザインなので、家事も楽しく捗りそうですね。
キッチン横に設けられたカウンターには、ラダーバックチェアのナチュラル×レッドを置かれています。
ツートンカラーやデザインに一目惚れされたということです。
シェーカースタイルで薄手に仕上げた無垢の背もたれは、適度なしなりが効いているので、家事の合間にホッと一息・・・
奥様のようにとても爽やかでスマートなスタイルのチェアです♪
無垢材や珪藻土など自然素材に包まれたF様邸は、ナチュラルな色合いがお好みの奥様と、シックなウォールナットにポイントを絞られたご主人との調和が織りなす、とても素敵なお宅でした。
流れるような動線で設計されたそれぞれの空間に、個性と居心地の良さを感じました。
またのご来店をお待ちしています!
どうもありがとうございました。