勢いを感じるレッドをシンボルカラーにされているＴ様邸をお訪ねしました。

Ｊリーグロアッソのファンでいらっしゃるという奥様のご希望で、ラッカーレッドをＲｏｓｓｏ Ｒｅｄに見立ててセブンチェアを玄関ホールに置かれています。
お家に居ながらにして、チームの一員のように闘志を掻き立てる、奥様の熱い思いが伝わってきます。
お気に入りの絵も一緒に飾られて、キリンの優しい目元にも癒されます。

ダイニングには、アイランドキッチンに沿って、フレックス テーブル154を置かれています。

普段は３人でお食事とのことで、テーブルも広い面にアズキ チェアとカキノ イス、脚側にシューメーカーチェアのセッティングです。
娘さんが一目惚れされたルメ スツールは、来客用に２脚ともオレンジのクッションです。

主にキッチンにいらっしゃる奥様は、座高56cmのShoemaker Chair No.59を選ばれました。

厚みのあるビーチ材を深く彫り込んだ座面は、フィット感も抜群です。
梁には足を置くことができ、お料理好きの奥様も下ごしらえなど長時間楽に掛けられ、とても快適とのことです。

娘さん用は、FREX Tableに合わせて、ウォールナット材のスレンダーな板座のAZUKI Chairです。

薄手な座面は緩やかな弓なりになっています。
細身なスタイルで軽く持ち運びもしやすいので、色んな部屋で活躍しているそうです。
豊富なイタリア製ファブリックから選べる、別売りのクッションを冬場に敷かれるとひんやり感も軽減できます。

角という角をそぎ落とし、滑らかな丸みと曲線で仕上げられたKAKI no ISUは、ご主人専用のチェアです。

「この背中のカーブがなんとも色っぽくて、親戚やお友達も皆さんうっとりされるんですよ！」と奥様から嬉しいお言葉をいただきました。

ウォールナット材とウールリングパープルの組み合わせが、レトロな雰囲気を醸し出しています。

LUME Stoolは、高さ調節が可能な回転式のスツールで、オーク材をペアで揃えられました。
座面は、ストーンウォッシュ加工の丈夫な帆布で、サラリと肌触りが良いのが特徴です。
取り外すと板座になり、サイドテーブルとしても使えます。

温かみのあるブラックチェリー材のFriendly!!Bench105は、角度を付けた板座タイプで、掛けるのはもちろん手荷物を置くにも便利です。

当初ベンチは、玄関ホールに置かれる予定のでしたが、今はまだ目に届く場所に置いていますとのこと。お忙しい奥様が、ホッと一息寛がれるアイテムのひとつにもなっています。

ワンフロアーで続くリビングには、存在感溢れるリポーゾ ソファ196とオットマン077が主役になっています。

LUME Stoolと同じムラ染めのファブリックで、ピエトラ オレンジ×ブラウンのツートンカラーです。

スカンジナビアンモダンの流れを汲んだウッドフレームのソファで、クッションにはたっぷりの羽毛を使用しています。

上記の写真で横長に置いた座面を縦方向に置きなおすと、カウチ型ロングシートソファになります。
左右どちらにも対応しています。

ソファの前には、ソファと同じくウォールナット材のZ型サイドテーブルをコーディネートされました。
天板から脚まで、高級感のある無垢材を贅沢に使用しています。

ご主人がTVをご覧になりながらのお食事などにも、とても適しているそうです。

バックスタイルもシンプルです。
圧迫感のない高さなので空間を妨げません。

TVボードは、ルーバーデザインがモダンで格好良い、セルカ TVボード180を選ばれました。

Cerca TV Boardの前面は細い無垢材を使用しています。
中央部のAVスペースの扉は桟木になっているので、閉めたままリモコン操作が出来ます。
左右には深めの引き出しを設けています。

広がりを感じさせる吊押入れのある和室には、リーヴス フロアーテーブル120をセレクトされました。

無垢材のみで造られた落ち着きのあるwalnutのLeaves Floor Tableは、スッキリとした琉球畳に良く映えています。
重厚で折脚タイプなので、来客時には収納しやすい優れものです。

撮影当日は、偶然にもハウスメーカーの方もご訪問され、ご家族お揃いになったところでティータイムを楽しまれました。

家具が設置されたお住いを、この日初めてご覧になったということで、担当の方も嬉しそうに室内を撮影されていました。

豊かな杉材の勾配天井にある立派な梁から話題が弾み、娘さんがされているティシュー・コンディショニングインストラクター（天井から下ろした伸縮性のある布の中でヨガのポーズをするエクササイズ）のお話しを伺いました。

お優しいお父様と、明るく笑顔が素敵なお母様、綺麗でハツラツとしたお嬢様のご家族に選りすぐっていただいた家具たちは、Ｔ様邸で生き生きと末永く愛用してもらえることと思います。

どうもありがとうございました！
またアクティブで楽しいお話をたくさんお聞かせください。
ご家族皆さんでのご来店を心よりお待ちしています。