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WORKS

2017.04.21

熊本市東区 I 様邸

今回のお宅訪問は、和テイストな家具をセレクトしていただいた I 様宅にお邪魔させていただきました。

お邪魔をしてまずお出迎えしてくれたのはkitokiのダイニングテーブル。
小泉誠氏によるデザインで、シンプルで洗練させていて、どんな空間にも馴染んでくれます。

天板オーク×脚ウォールナットの組み合わせ。脚は逆台形で重厚感が感じられます。
しかし床や壁は明るいお色なので重たくなく、スッキリした印象です。

テーブル中央にあるスリットは、テーブルの印象を更に柔らかくしてくれます。

椅子はシビルチェアをセレクトされました。
背中が高く、10本の桟が背中全体を包み込んでくれます。

背もたれから伸びる前脚が美しく、まるで女性を思わせるような魅力的な椅子です。

どちらの椅子もテーブルとの相性は抜群ですね。

座りやすさの秘密は背もたれだけではありません。座面の形にも秘密があります。
よく見るとお尻にフィットするように窪んでいます。

板座で長時間座っていて疲れにくい椅子はなかなか無いですが、シビルチェアはそれがご体感いただけます。

そしてもう1脚はシューメーカーチェアをご利用です。

元々、牛の乳搾り用のスツールとして作られ、現在は靴職人が座り心地を良くするためにお尻の形状に合わせて座面を削ったことがきっかけで、このような印象的な形になりました。

こちらもシビルチェア同様、お尻にしっかりフィットします。

座ると不思議なことに、背筋がピンっと伸びます。姿勢改善にも良いスツールです。

ダイニングテーブルの横に置かれているのは、こちらもkitokiシリーズのデスクキャビネット。

天板をスライドさせて色々なレイアウトに対応できます。

例えば天板を少し広げるとドレッサーとして使うことができたり、パソコン作業も可能です。

小物はキャビネットに収納でき、よく使うものは棚板に置いておくと取り出しも楽です。

引出しはスライドレールが付いているので開閉もカンタンです ♪

さらにそのお隣にはkitokiのTVボード。

こちらもシンプルですが、どこか可愛らしさも感じられます。

天板は埋木で補強をしています。デザイン性もアップして一石二鳥ですね。

棚は3段式の可動棚です。棚の縁の丸みも綺麗に作られています。

食器棚はコンテの160サイズをお選びいただきました。
電化製品や食器、鍋なども収納できる機能性が高い食器棚です。

和モダンな雰囲気に合わせるため、取手は黒のベルガモハンドルをご提案させていただきました。

奥様お気に入りのアンティークが眺められるよう、ガラスはクリアガラスにされました。

こちらが奥様お気に入りの食器です。
100年以上の歴史を持つフィンランド製の陶器で、現行品から高値の付いたヴィンテージ品まで数多くの名作が揃っています。

デザイン性の高さはもちろんのこと、シンプルで機能性が高く、飾っておくだけでも暮らしを豊かにしてくれる魅力がありました。


最後はお子様にご協力いただきハイ、ポーズ!!

本当に皆様の笑顔が絶えない明るく温かいご家庭でした。
I様、お忙しい中撮影にご協力いただき誠にありがとうございました。

またのご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。ありがとうございました。