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WORKS

2021.07.08

御船町 S様邸

今回のお宅訪問は御船町のS様邸にお邪魔致しました。

明るくてシンプルなダイニングコーナーです。

”アジーレ”サークルテーブルは、軽やかで美しい暮らしを形づくるために生まれたダイニングシリーズのテーブル。

まるで女性のような柔らかな曲線も、軽量化や耐久性を高めるため中から生まれた形です。

実用性を徹底的に追及しつつ、木目や節の豊かな表情や漂う品格、肌に触れた時の滑らかな感触などを大切に一つひとつ丁寧に創り上げています。

ペンダントライトは人気のデンマークの照明メーカー、ルイスポールセンのシンプルなデザインの”トルボー”。

下方にソフトな光を放ち、楕円形のシェードの内側はマットホワイトに塗装され、眩しさを抑え、柔らかい光を均等に拡散します。

カイ・クリスチャンセンが1950年代にデザインした”No.42”チェアです。

座った時のお尻の感覚、そして絶妙に寸法されたアームの角度と位置、そして肘を置いた時の絶妙な感覚。

さらに、背骨の「S」字を保たせてくれるデザイン設計。長時間座って頂くための椅子です。

リビングにはお洒落なデザインが目を引く、フジファニチャアの”タピオ”ソファを。

ボルドーの綺麗な革の色がお部屋に上質な雰囲気を与えてくれます。

成形合板の3次元の曲線のラインがとても印象的なソファです。

あまり奥行きが深すぎないので、小柄な方にもピッタリのサイズ感です。

シリーズ名の「Tapio」(タピオ)はフィンランド神話に登場する森林の神のこと。

人々を見守るTapioのように、暮らしに優しく溶け込む家具をテーマとし、家具デザイナーの中村昇氏がデザインしています。

”レガーレ”のオーバルセンターテーブルは、「天板下に棚もあり、手元にティッシュやリモコンなども置けて大変便利です」 との事。

天板には3cmの厚みをもたせ、無垢材の温もりのある質感をたっぷりと味わえます。

一台ごとに異なる木目と節、美しい経年変化が特徴となり、長く丁寧に使うことでより魅力を増していきます。

テーブルの下には”ロゴバ”のキリムラグを敷かれています。

矢柄のダイナミックなモチーフが、アクセントとしてお部屋にメリハリ感を与えてくれています。

玄関には色鮮やかな同じくロゴバのキリムを敷かれています。

トルコのもっとも優れた織り手が、時間をかけて丁寧に紡ぎ、植物などの天然染料で染め上げた良質なウールのみを使用。

伝統的な技術に現代的なセンスをかけ合わせて美しく織り上げたオリジナルのキリムです。

玄関先でお客様も終わる場合も多いので、こんな上質なキリムがあると家全体のイメージもアップしますね!

S様邸はダイニングコーナーに円卓を選ばれることで、ご家族の会話が弾み、アットホームな雰囲気がさらに増したということです。

コロナ禍が続く昨今ですが、おうち時間が増え、ご家族の顔を見ながらお食事をしたり、コミニケ-ションを取りやすいサークルテーブルが人気です。

とても居心地のいい空間で、いつまでもゆっくりと寛いで居たいような素敵なお宅でした。

S様お忙しいところ撮影にご協力頂きまして誠にありがとうございました!!

またのご来店を心よりお待ちしております。