今回は、熊本市東区にお住まいのI様邸にお邪魔をさせていただきました。
こだわりのリビングはとても広く、開放的で気持ちのいい空間です。
テレビボードはグロッセをセレクトしていただきました。
飽きのこないシンプルなデザイン。前板の木目が綺麗に流れています。
中央のフラップ扉は、突板ガラスを使用しているのでリモコンがしっかり通ります。
左右は引出しになっているので、ちょっと片づけたい時に収納ができます。
ダイニングは、リベリア168ダイニングテーブルを置かれています。
オイルレザーの椅子に囲まれ、より一層引き締まった印象です。
本や新聞など、テーブルにある物を収納できる中棚が備えられています。
絶妙な位置に配置された斜めの脚は、天板下に空間をつくり、椅子からの出入りを楽にしてくれます。
脚の土台は、モダンで洗練されたマットブラックの鉄板を使い、安定感と存在感を強く感じさせるデザインに仕上がっています。
天板は、重厚感のあるウォールナット材を贅沢に使用しています。
見ているだけでうっとりするような美しさですね。
ダイニングチェアは3種類お選び頂きました。
まずはNo.42チェア。美しいフォルムに、絶妙な大きさのハーフアームを備えた名作椅子です。
座り心地も快適で、程よい硬さの座面や、背もたれの形状が背中にフィットしたりと、長時間座っていても疲れにくい構造です。
極めつけは、ウォールナットベースにブラウンオイルレザー。この上なくカッコイイです。
続いてGINAチェア。背と座がL字型のアームチェアです。
座ると適度な弾力があり、しなりの効いた成型合板を使用した背もたれと、膝裏まで伸びた座面は抜群のフィット感を得られます。
最後はpepeアームチェア。
一見丸みがあって可愛らしい椅子ですが、オイルレザーにすることで男前に仕上がっています。
アームはとても滑らかで、一度触れるとクセになる触り心地です。
存在感があり、どの角度から見ても凛々しさが感じられます。
カウンターキッチンには、シューメーカーチェアNo.69を置かれています。
お尻の形をした座面に、末広がりの脚。歴史はとても古く、何世紀にも渡って形状にほとんど変化がありません。
座ると不思議なことに背筋がピン!と伸びるんです。
いかがでしょうか。お子様も姿勢よくお掛けになられています。
こちらでお話しされたり、本を読まれたり、ゲームをされて寛がれるそうです。ご家族様の会話が弾みそうですね。
土間には薪ストーブがあり、室内を暖かく演出してくれています。
薪ストーブの前は、自然とご家族様のコミュニケーションの場となります。
温かい空間は、自然とご夫婦を笑顔にさせるのでしょうね。
I様、この度はお忙しい中撮影にご協力頂きまして誠にありがとうございました。
お時間がございましたら、ぜひまたお店に遊びにいらしてください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。ありがとうございました。