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WORKS

2015.05.02

熊本市南区護藤 I様邸

勾配天井の伸びやかな空間に、明るい陽射しが差し込むI様邸をご紹介します。

陽を燦々と浴び、リビングにどっしりと構えているのは、W2000のオーセンティシティシリーズ BⅡソファです。
ウォールナット材にライムグリーンのイタリア製ファブリックがとても爽やかです。

ハンガリー産の最上級フェザーを贅沢に使用していて、両サイドにはクッションが付属しています。
すぐにでも頭を預けて横になってしまいたくなる、フカフカのソファです。

同じマザーグースのスモールフェザーでウレタン芯をサンドイッチした背クッションと、日本製の高密度多層ウレタンを採用した座クッションは、しっとりと身体を受け止めてくれます。

最高グレードFAS材から更に厳選された無垢材を、たっぷりと使用しています。

バックスタイルは斬新な縦格子のデザイン。
ブラインドの陰影が、ソファから映し出されているかのようです。

ソファ前には、ペーパーナイフ センターテーブルとジャギーTVボードをコーディネートされています。

デンマークのカイ・クリスチャンセン氏デザインのテーブルはW1200で、便利な棚板付きです。
北欧スタイルの膨らみのある脚元や、くびれを入れた特徴的なフォルムがとても素敵ですね。

檜をあしらったTV専用のお洒落なニッチに、ジャギーTVボードが存在感を醸し出しています。

ダイニングには、エディーレ ダイニングテーブルW1500とアズキ チェアの組み合わせです。

落ち着きのあるウォールナット材で、天板や幕板・脚にカッティングが施され、シャープさも感じられます。

薄手な置きクッションの裏面はノンスリップタイプになっています。
こちらもイタリア製のファブリックです。カラーや柄など豊富なバリエーションの中から、ウォールナットにぴったりのボーダーブラウンを選ばれました。

クッションを外すと、さらりとした板座のAZUKI Chair。
細身かつ薄手なデザインで、軽いところが女性に特に人気です。

背もたれと柱の接合部が個性的。

ワーキングカウンターには、センターテーブルと同デザイナーのハンディ チェアを2脚置かれています。

パソコンやCDなど、ご家族で趣味を楽しまれたり、将来お子様達の勉強スペースにもなるこの場所に、鮮やかなオレンジ系のファブリックがアクセントになっていますね。

1956年発表のNV31チェアをベースに復刻されたHANDY Chairは、アームから背に繋がるラインに改良を加えられました。

スタンダードなデザインでフィット感のある座り心地・・・ハイレベルでバランスの取れたチェアです。

ナチュラル系の床材と白い壁に、ウォールナット材の家具が加わることで、引き締まった印象になっています。
今はまだ深みのあるダークブラウンをしていますが、時を経る度に木目が浮き立ち優しいブラウンに変化していきます。

しっかり者のお兄ちゃんが、大好きな優しいママと仲良しの妹さんにお歌のプレゼントをしてくれました。
お部屋いっぱいに広がる元気なお子様達の歌声に、家具たちも静かに聴き惚れているかのようでした。
どのフロアーからもご両親の柔らかな眼差しのように、これからもそっと見守ってくれることでしょう。

極上の住まいに丁寧に選び抜かれた家具でまとめられた納得のお宅でした。
I様邸の皆さま、どうもありがとうございました!